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2005年1月 5日

幹部制度改革

さて、「僕のビジョン」でのぶのぶからもらったコメントにさらにコメントをつけてみようというのが今回のエントリーです。納得の行く文章が書けなかったので、一度公開しましたが書き直すことにします。

1、低学年には発言力がないように思える。
2、イレギュラーには発言力がないように思える。
3、幹部を終えると迷惑をかけないように思われるのか、幹部に任せようと思われるのか、発言をおひかえになる。
4、幹部は仕事が大変なため、革新には着手できず自然と慣習を守るようになってしまう。
5、公式に発言する場がない。もしあっても人が多くてうまく機能するかわからない。
6、何より人が多すぎる。

ということでしたが、今回は1、3、4、5を取り上げようと思います。

これらのことは、結局のところ「幹部が部活の運営の全てを担っている」ことが原因だと思います。低学年に発言力がないのは、別に厳しい先輩・後輩関係で抑えつけられているからではないと思っています。その証拠に、先輩である5、6年生も発言を控えているのです。幹部だけが部活の運営をがんばっているのだから、先輩・後輩関係なしに(運営をがんばっていない自分たちは)余計な口は挟まない方がよいだろう、という消極的だけれども思いやりのある判断だと思います。

僕の理想は「民主主義」ですから、幹部以外もテニス部のことを考え、意見を持ち、発言し、運営に関わっていくべきだと考えています。しかし、みんながそうしたいわけではないでしょう。考え、発言し、問題解決に当たっていく時間と労力を考えたら、多少の不満には目をつぶって、他の楽しみを見つけた方がよっぽど賢明でしょう。テニス部の問題を考えるのは幹部の時だけで十分なのです。

一方幹部になったらなったで、自分たちの好きなように運営する権利が保障されていますし、自分たちがテニス部を運営しているんだという充実感も味わえますから、みんな部活の運営に心血を注ぎます。でもやるべき仕事が多過ぎて、のぶのぶが指摘してくれ、実際に幹部を終えた多くの人が実感しているように、改革に着手する余裕はありませんが。

そして幹部を終えたら、ポリクリや勉強で忙しくなり、とても部活の運営に関わってる余裕はないですから、再び実際に仕事をしてくれている幹部に全てをお任せして、再び発言を控えると、こういうことだと思います。

──さて、僕としては現状の幹部の仕組みを一気に変えてしまうのは無理であり、かつその必要性もないのかなと思っていました。諦めてました。でも僕以外にもこのことをおかしいと感じる人がいたことは僕にとって意外であるとともに喜びであり、それならもう少し前向きに考えてみようかなという気持ちになってきました。(のぶのぶ、書き込んでくれて本当にありがとう。)そして一気に全てを変えることは無理でも、変えれるところから少しずつ変えていけば、やがていつかは大きな変化につながると期待してもいいのかも知れません。もし今回の僕の指摘が的を射ているとすれば、まず変えるべきは「幹部の仕事の多さ」でしょう。他の学年にもっと仕事を分けてしまってはどうでしょうか?

(今もそうかはわかりませんが)ラグビー部ではグラウンドを予約するのは幹部の1個下の学年の仕事です。スキー部でも部誌を作るのは幹部の1個下の学年の仕事です。テニス部でも、練習前の準備体操、ボールの仕分け、合宿の肝試し、、、とすでに下の学年が任されている仕事がいくつかあります。5、6年生に関しても、ポリクリや勉強の忙しさに配慮しつつも、お願いできる仕事はあると思います。彼らにしても、仕事しないでいいから余計なこと言わないでくれってよりは、多少の負担があっても自由にしゃべっていいって方がうれしいでしょう。長年の経験からいい意見が出てくることも多いでしょう。(ただしやみくもに仕事を分担してはいけません。学年ごとの授業時間の違いなどで連絡を取り合うことが難しい場合もあるでしょうから、特に連絡を取り合う必要のない、他の学年に任せられる仕事か、連絡を密に取りながら進めていかなければならない、幹部が直接担当すべき仕事かを十分に考慮する必要があります。)

こうして幹部以外の部員たちも仕事をするようになれば、幹部は「雑務をこなす実働部隊」から「仕事をする部員たちのまとめ役・調整役」に生まれ変わることができるでしょう。そうすれば今よりも深い問題に対応したり、新しいことに着手する余裕が生まれるのではないでしょうか?

01/05 17:03 | テニス/テニス部

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