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2004年12月31日

僕のビジョン

医歯薬反省会2001で試合の強制参加に対する不満を述べた僕(たち)に対してM岡が言ったのは、「じゃあ明確なビジョンを示してみろ」ということでした。当時は残念ながらそれができなかったんだけど、幹部を終えてから何となくそれが見えてきました。

僕がテニス部に求めていたのは、「大会で優勝を目指すこと」ではなくて、「いろいろな人が集まって活動する場を提供すること」でした。だからテニスという競技の上手下手、試合への貢献度(選手、応援、準備など)、試合の結果に関らず、部員はただテニス部にいるだけでいい、と思いました。だってその人がいさえすれば、話をしたり、いっしょにどこかに行ったり、テニスをしたり、恋をしたり(つまり交流!)出来るんですから。

確かに歴史的にはテニス部は大会に勝つことを目標に設立されたのかもしれません。でも現時点では部員全員がそれを希望しているわけではないという事実があるのなら、それに目を向けて、変わるべきところは変わっちゃってもいいんじゃないかしらと。

低学年の子たちは知らないかもだけど、テニス部には2つの守るべき最低限の約束事があって、それは「練習に参加すること」と「試合に参加すること」です。確かに日々の練習サボっちゃったら、大事な交流ができなくなっちゃうからよろしくない。でも試合に関しては、試合に参加したい人だけが参加すればよくて、参加したいと思わない人は無理に参加しなくてもいいじゃないかしら、と思ったんです。ほら、ポッカ杯とか東海学生とかみたくね。

試合や「優勝」の二文字に興味がない人でも、仲の良い友だちが出るってんなら個人的に応援に行く人もいるでしょう。でもその判断はあくまでその人に委ねられていて、体調悪い、気分乗らない、バイトがある、デートがあるから行かないというのもあり。つまり自由参加。それでもなお「応援に行こう!」と思わせるのは日頃の交流による仲の良さでしょう。仲が良いから応援したい。逆に仲良くないなら応援したいと思わないのもやむを得ない。

一方で試合に出る人というのは、テニスがしたいからテニスをし、試合に出たいから試合に出る人。試合が強制参加だろうと自由参加だろうと関係なく、自分がしたいからテニスをする。友だちが好きで応援しに来てくれたらうれしいけど、だからといって来てくれなくても別にいい。だって好きで試合に出てるのだから。

…でもコトはそう簡単ではないんですよね。

12/31 01:31 | テニス/テニス部

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