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2013年12月24日
ハリソン内科学
今年のクリスマスプレゼントは『ハリソン内科学第4版』です。
「日本語版(翻訳版)は翻訳ミスもあるし、英語版(原著)で読むべき」というハイレベルなご指摘もあるかと思います。でも僕は英語を日本語並に扱うことができないので、敷居が高くて結局調べたい時に調べず、宝の持ち腐れになってしまうおそれがあります。そこであえて日本語版を買いました。(英語版はPDFを持ってますし。)
ただ問題はあの重さ。2分冊とはいえ、合計3,000ページ重さ5kgって、やっぱり敷居が高くて結局調べたい時に調べず、宝の持ち腐れ、というか置いたまま腐ってしまいます。
そこで研修医の時、第2版に対して敢行したあれを再び。
さらに細かく分冊化
表紙の厚紙を剥がして、だいたい500ページくらいずつになるようにカッターで切り分けて、製本テープを背表紙に貼ったらできあがり。
1冊目が総論・主要徴候、2冊目が腫瘍・血液疾患、3冊目が感染症、4冊目が循環器・呼吸器・集中治療・腎臓、5冊目が消化器・膠原病、6冊目が内分泌・神経です。
これでだいぶ軽くなったので気楽に読めます。厚紙の表紙がなくなって耐久性はだいぶ落ちてますが、実用性優先で。切れたらセロテープで補修します。
自炊してPDF化、という案もあったのですが、辞書というよりは読み物として活用したかったので今回はこっちにしました。検索する時は別冊索引(写真の黄色いの)を使います。
12/24 21:33 | 医療/仕事
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