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2006年5月21日

経験による裏付け

今日は12時半から12時半まで救外でした。午後は日直のヘルプ(1年生の指導係。無給。イントネーションは平坦。「ドラマ」「まじムカツク」みたく)で、夕方からは副直(16時半から22時までの当直。給料は5,000円。調子に乗って深夜2時までとかやっちゃうと時給500円強であんたそれ労働基準法違反!?)で、その間何も食べなかった(食べれなかった、というわけではない)せいか、上がる直前、ふと思い立って自分の血糖値を測定してみたところ、その値なんと67mg/dL!病棟では入院患者の血糖値が70以下だったら、20%ブドウ糖20mLを静注するよう指示が出てるくらいだから、いわば軽い低血糖状態ですわ。なんだ、70以下ってこんなもんか。騒ぐほどのことじゃない。

次。研修医室に戻ってから過呼吸の話になった。
A「自分で深く速く呼吸しても過呼吸にならないよね」
S「それは時間が足りないんじゃない?」
D「そうなんだ。じゃやってみよう!はっはっはっはっはっはっ…」
ひたすら頻呼吸。1分もしないうちに首のまわりが熱くなってきて、やがて肩も熱くなってきた。そして来たぞ来たぞこの感覚!手がしびれてきた!助産婦の手とはいかないけど、確かに小指側から正座してしびれてるような感覚が出てきた。これが低カルシウム血症?
D「はっはっはっはっはっはっ…ほんとにしびれてきた!はっはっはっはっはっはっ…ごほごほっ!」
むせた。でもそれ以上しびれは強くならない。もっと「深く」の要素も加えてみる?
D「はーっはーっはーっ…確かに息苦しいかも!はーっはーっはーっはーっ…おえーっ!」
嘔吐してしまいました。胃内容物が口腔内に。あわてて走り去って吐き出してきました。とはいえこれもそこまでじゃーねぇ。まぁ、パニックになってしまって、自分の意志で呼吸を元に戻すことができないとしたらやっぱり大変なのかもだけど。

05/21 01:50 | 医療/仕事

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