2005年12月 2日
再構成
精神科の先生から「人格障害」の講義を受けていたはずが、話は発達心理学、母性、男女平等からフロイト、ユング、しまいにはアインシュタイン、釈迦、波動方程式まで進んで、久しぶりに頭や集中力を駆使した充実した時間を過ごしました。
先生曰く「君には先天的に双極性障害(そううつ病)の要素があるようだね。研修医の2年間は悩む(「精神科で診断してもらった」参照)と思うよ。でもうつのときは(自分を見直す)再構成の時期だからね、得るものは大きいと思うよ。3年目になって専門に進むとアイデンティティも確立してガンガン進めると思うけど、悪く言えば機械になるようなものだから、そういう意味では研修医時代は人生最後の貴重な時間かも知れないね」
何となくわかる。大学時代は皆さんご存知のように「二元論」を採用してた。善と悪、そうとうつ、レギュラーとイレギュラー、資本主義と共産主義、日本と欧米、MacとWindows、、、それが最近は両方のよさと悪さが見えてきたというか、どっちかだけ採用して極端に行くのの無理なことに気づいたっていうか。これは自分の中の悪い部分を受け入れて、いい部分、悪い部分両方とも自分なんだって思えることともつながるんだけどね。この感覚は自分にとって重要なこと。
でもってここらへんの心理・精神って子供のときの母親との関係や体験が大きな意味を持っているらしいの。今日そこらへんについても教えてもらったんだけど、すごく興味深くて。Tなかさんに言われたように「今を子供のときのせいにしたところで直接は意味なくね?」って確かにそれだけでは意味ないけど、それを認識して現状に生かすことができるなら十分価値があることだと思うわけ。うん、すごく興味深い。リスト・カットや大量服薬する「人格障害」の原因もここらへんにあるとのこと。人の幸せを考えるとき、決して避けては通れない分野だと思う。勉強したい。実生活にどれだけ役に立つかはわからないけど、知的好奇心くすぐられまくり。コチョコチョ(>_<)
──でもじゃあ精神科に進むかっていうとそうでもないんだわ。仕事にはロマンや理想を描かない。精神科学に興味があるから精神科ってのは臨床を想定していない点で浅薄だし、子供が好きだから小児科ってのは子供の苦しさを想像していない点で甘すぎる。仕事は仕事。自分のために、生きるために。あくまで仕事として自分に適切な科に進みたい。そして趣味として心理学や精神科の勉強をする。ダンスもしたい。スポーツもしたい。余暇を楽しみたい。医療はステキな仕事だけど、しかしそれが人生の全てではない。今の僕はこう考えるわけ。
さぁ、うじうじいろいろ考えて、僕の人生再構成だぁ!!
12/02 22:18 | 今日のDすけ
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