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2005年1月16日

追い出されて

テニス部じゃなかったら大学生活は楽しくなかった、とは全然思っていません。別になかったらなかったで別の形で楽しかったと思います。でも、それでもなお(自分がテニス部から受けた恩恵を切り離して自由に考えてもなお)テニス部でよかったなぁ、と思っているんです。

テニス部で僕はいくつかのことをやりました。

個人的にはテニス、麻雀、テレビゲームで己の理想を追求しました。ただ、そのいずれにおいても満足のいく結果を出せなかったことは残念でなりません。理想の設定の仕方が現実の自分と懸け離れていてゆがんでいたことと、その実現に向けた努力が足りなかったことが主な原因だと思っています。(中島敦が『山月記』にこのあたりのことを書いています。心を揺さぶられました。)

また、テニス部という組織について、あるいは個人と集団の関係について考え、主張しました。その過程で世の中の仕組みや人間の本質に対する理解が深まると同時に、一般的な人たちと自分とのギャップに気づかされもしました。結果的には、僕個人としては貴重な社会勉強になりましたが、部にとってはむしろマイナスだったんだろうと今は反省しています。

一方で深刻に悩み込んだ分だけバカになって飲み会で出し物をしたり、球技大会を開いたり、素敵な女性たちにしばしば声をかけたり、魅力的な男性たちにときどき声をかけたりして、それはそれは楽しい時を過ごすことができました。(今回も、声かけたの当日なのに快く応じてくれたSいこ、Eりか、Mやぺ、チンタンと信吾ママの「おっは〜」をやることができました。)

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そうして気づけば、素晴らしい思い出と友人たちとが残っていたという。

これは1つには僕の才能というか何というか、そういう思い出と友人を残す能力が僕にあったからなのですが、もちろんそれだけでは無理で、皆さんがいてくれたからこそ、僕と皆さんを結びつけるテニス部という「器」があってくれたからこそ、そして皆さんとテニス部が、僕にやりたいことをやらせてくれたからこそ、です。なので、皆さんとテニス部には感謝しています。そして後輩たちにも僕のような素敵な体験をしてほしいので、テニス部がこれから先も「器」としての役割を果たしていくことを願っています。

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ちなみにMやっぺは僕に逆指名されたプレゼント係をよろこんで(?)引き受けてくれ、Fじはこの日のために3年前に交換したパーカーを洗濯してないままにもかかわらず持って来てくれ、K野は僕たちのために太宰府のお守りを思いついてからたったの2日で用意してくれたです。

01/16 17:50 | テニス/テニス部

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