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2007年11月19日

消化器内科、その先…

とはいえ一生消化器内科でやっていくのかと問われると、それはわからない。

進路に迷って行き場のないときに誘ってもらえたのはとってもうれしかった。あのとき(研修医室でO先生に)誘われてなかったらずっと中ぶらりんで、居場所も自信もなく、やる気を持って内科ローテに取り組むこともなかっただろう、と不安になる。O先生、部長をはじめとした消化器内科の先生方には大変感謝している。「恩返しをしたい!」という気持ちが一番強い。

あと、現実問題として食ってかなきゃならないし、職業人としての欲望というか、専門科としてコンサルトされて役に立ちたい、というのもあると思う。

でも今でも他の分野に興味がある。といっても別の臓器に興味があるのかといえばそういうことではない。昔(大学時代)から特定の臓器に興味を持ったことは(たぶん)ない。総合診療、小児科、救急、外傷、麻酔科、、、全身管理に対するあこがれが根底にある。でも2年半働いてわかったのは全部扱うのは相当難しいってこと。総合診療は僕には身の程を知らな過ぎて、小児科は畏れ多過ぎて、外傷は結局外科じゃなきゃ限界があるし、救急よりはICUに興味があって、でもICUは胸部外科の領域で、麻酔科としては手術の毎日を想像してもわくわくしなかった。

今の興味は「感染症」と「栄養」。どっちも確立してないし、確立しないかもしれないけど、大事な分野で、青木先生とか岩田先生とかNSTとか注目されてはいる。本格的にやらないと、これだけで食ってくってのは無理そうだけど、やるなら絶対おもしろいと思う。集中治療室でM先生が透析の助言したり、I先生が人工呼吸器の指導をしてるみたくできたら理想かな。消化器内科としての専門性も生かして栄養のアドバイスをするの。感染症ならこのたびチフスとか赤痢とかが2類から3類に格下げされてうちの職場でも扱えるようになったのを機に、消化管感染症の専門科を目指すところから始めようかしら。

ま、実際に消化器内科で働き出したら状況変わるかも知れないし、結婚相手とか見つけて私生活のこと考えるようになったら「興味より稼ぎ」ってなるのかもで、いつまで夢見てられるか全然わかんないんだけどね。

11/19 22:53 | 医療/仕事

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