« オイルヒーター | メイン | 今日のNひろくん »
2007年2月22日
外科カンファ
部長先生「で、血糖値のコントロールはどうだったの?」
Dすけ「あああ、、、確か皮下注で、、、あれ、内服もだったかな、、、ちょっと詳しい資料が手元にありませんで、、、すいません、、、」
無事に症例発表を終えることができました!
──12月末から2月頭まで、僕は2回目の外科ローテーションをしておりました。義務の2ヶ月は済んでたんだけど、消化器内科医としてはやっぱ密接に関わる消化器外科のエッセンスというものをですね、恥ずかしくないコンサルトできるくらいにはね。
で、最後のまとめの症例発表。もともとはなかったんだけど、あるときからそういうことになって、ま、それはあとでお話するとして、今回はお嬢と一緒だったからどっちかだけやればいいだろう、彼女やってくれるみたいだし、、、高をくくって準備してなかったら部長に「で、Dすけは?最終週に発表するように言っておいたよね?」これこそ“蛇に睨まれた蛙”ってやつですわ。部長先生の口だけちょこっと笑った、本気なのか冗談なのかさっぱり読み取れない表情の前に、僕は冷汗しながら苦笑いして他の先生からのフォロー、てゆうか救援を待つより他ありませんでした。
翌週。当日指導医のS先生から「これじゃちょっと発表は難しいぞ、先生。もう一回がんばろ、な。がんばってちょ〜だい」なんて言われてしまった暁にはやり直すより他なく。
翌々週。今度はもう1人の指導医のO先生から「(パチパチ)これは複雑な症例だからやめにしてぇ、別の簡単なので書き直しといてね。それでぇ(パチパチ)迷ったらCT」出た決めゼリフ!ってそれどころじゃない。
今度こそ。しっかり推敲してもらって臨んだ4度目の正直、それが冒頭。O先生「なんとか発表できてよかったね(パチパチ)」ほんと、先生方のおかげで何とか発表にはこぎつけれたけど、異例の指導医2人体制という大恩に報いることができなかったどころか、逆に顔に泥を塗ってしまって、、、。消化器内科医としてもがんばりを見せて、評価うなぎ登りで、将来コンサルトしたときも「・・・以上の所見から、T2(MP)N1でStageIIと考えられる本症例に対して、胃全摘および脾摘をお願いします」「よし!Dすけがそう言うんだからそれでいこう!」なーんて企んでたんだけどなー・・・
てゆうかK野!外病院実習のとき1ヶ月間ずっとうちに泊めてやったというのに、外科で鼡径ヘルニアの手術入って、レポート作って発表したのを部長がひどく気に入って「これはいいね。今度から研修医にもやらせよう」ってのがこの症例発表の始まりなんだから“恩を仇で返す”とはまさにこのことだ。
追記:他にもK野は、左鼡径ヘルニアで手術予定の患者さんを担当して右鼡径ヘルニアを指摘した(実は両側鼡径ヘルニアだった)り、救外のCTで外傷患者のやはり誰も気づいていなかった腎被膜下出血を指摘したり、と先輩を差し置いての大活躍。外科での評価はなかなかだったとのこと。ほんとやりにくいったらありゃしない!CBT落ちたくせに!プンプン!
02/22 22:49 | 医療/仕事
ツイート


