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2005年4月 5日

患者のプライバシー

今日は「個人情報保護法」に関するガイダンスがありました。研修医だけでなくて他の業種も一緒で、しかもディスカッションの時間もあるから看護士さんと濃密な接触…とまでは行かないけど(わけがない)、顔見知りになれること必至。o(^-^)oイェイイェイ

テーマはまず「個人情報=プライバシーをどう扱うか」でした。他の多くのグループが「プライバシーは人によって異なるから、どこまでなら公の場所で口外されても構わないと思うかをひとりひとり把握する配慮が必要だ」みたいに発表していた中、うちのグループが「プライバシーは人によって異なるだけでなく、同じ人でも時によって場合によって異なるものだ。それを医療者が把握するのは極めて難しいから、どこまでならいいかとか考えずに、『全てが守らなければいけないプライバシーである』と考えるべき」と発表したのは、ある助産師の女の子の発言がきっかけでした。

次の「カルテをどう扱うか」でも、うちのグループの「カルテは患者の所有物である。医療者は、患者に最善の医療を提供するという目的を持つときに限って、カルテを閲覧することができる」つまり「医療者は(興味本位などで)むやみにカルテを閲覧してはならない」というなかなかの発表ができたのは、これまたある看護師の女の子の発言がきっかけでした。

ディスカッションの時はともかく、ガイダンス中は後ろの方の席で(僕を筆頭に何人かが)寝ていた研修医たちに比べて、看護師のみなさんはそれはそれは熱心に講義を聞いていましたが、そういう真面目さだけでなく、熱意というか何というか、心を込めて勉強や実習に取り組んできたからこそ、彼女たちはステキな発言ができたんだろうなぁと思うのです。今日は完敗でした。これからも勉強させていただきますのでよろしくです!

04/05 12:29 | 医療/仕事

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