« いじめで自殺 | メイン | INFOBAR2 »

2006年11月14日

debut

現在ローテ中の麻酔科の業務を終えて、先週までローテしていた消化器内科の担当患者を回診。胃潰瘍で吐血して入院した方で、その後の経過は良好、ずっと検査値も落ち着いていたんだけど、今日の検査で突然の貧血進行。そういえばいつもより元気ない?痴呆もあるのでお話からは何ともいえず、身体所見も明らかでなく。

O先生「どうする?お前も医者なんだから自分で決めろ。やるなら今からカメラでもいいぞ」
Dすけ「え、まじすか、、、(カメラやったら絶対血が出てるって言い切れるわけじゃないけど、じゃあ出てないって言い切れるかっていうとそういうこともなくて、、、迷ったら積極的な方、迷ったら胃カメラ、よし。)やります!」
O先生「(内視鏡室に)先行ってるぞ」

O先生初め、もう1人のO先生、1個上の先輩、同期、後輩、、、そこにいたみんなが手伝ってくれて、のどは1人じゃ通過させられなかった(とても難しい!)けど、(同じく越えるのが難しい)幽門はスムーズに通過できてみんなも一緒によろこんでくれて!言われるがままに操作してただけではあるんだけど、胃と十二指腸は十分観察できて、しかも全く出血してなかった!貧血進行の原因は不明だけどとりあえず緊急で命に関わる状態ではないことがわかったというわけ。

人生初、自分の患者を、自分でオーダー出して、自分でカメラやって、自分でレポート書いて。つまりあんたこれdebut!麻酔科医なら初麻酔、外科医なら初執刀!手伝って下さった皆さん、ありがとー!苦しかっただろうに慣れないカメラに耐えてくれた患者さん、ありがとー!消化器内科医、ダーッ!

11/14 23:57 | 医療/仕事

feel free to link GORI.EGOISM.JP since 2001/12/04 : Powered by Movable Type 5.04