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2006年2月11日

自尊敬語?

先生──(日本では)もともと教師・師匠に対する敬称。医師、弁護士、政治家のような他の指導的な立場にある職業にも使われている。ときにはからかいや侮蔑の意味を持つときもある。

患者は医師を「先生」と呼ぶ。健康面における指導者だから自然。後輩医師が先輩医師を呼ぶのもいい。医学の教師だから。

でもこういうのはどうよ?

先輩医師が後輩医師を「先生」と呼ぶ。指導者でも教師でもないですよ?しかも実習の学生にまで。不自然。それからコメディカル(看護師など医師以外の医療従事者のこと)が医師を「先生」と呼ぶ。一方で医師はコメディカルを「○○さん」と呼んでいる。これからの時代は医師はリーダーでこそあれ上司ではないでしょう?感覚が古いのでは?

どっちにしても職業名で「○○医師」ならまだいいかなと。事実だもん。じゃあ「○○看護師」かって?それは微妙。そうすると「○○さん」がいいと思うんだけどね。

──なんでまたこんなどうでもいいことに食いつくかっていうと、きっかけは無意識のうちに間違った敬語を使ってたのに気づいてショックを受けたからかな。

「明日必ず小児科の先生に診てもらって下さい」

小児科の医師を「先生」と呼び、患者に「もらえ」と。これじゃあ患者に「うちの小児科の医師はえらい人だから敬意を払わないとダメですからね」と念を押してるようなもの。サービス業として敬意を払うべき相手は患者。「小児科の医師が診て差し上げます」が然るべき。

それからその人の代わりにPHSに出たときに「○○先生はいらっしゃいません」

電話で尊敬語使うか?謙譲語でしょ、普通。たとえ上司でも「○○はおりません」が正解。「あなたが電話かけた相手はえらい人なんだから気を遣って予定ぐらい把握しておきたまえ」ってつもりじゃないんだから。

いつも最下層ビクビクして「とりあえず敬語使っとけ!」の精神でいるせいかしら。正しく使えるようになりたいものです。

02/11 01:29 | 医療/仕事

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