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2006年2月25日
Medical Specialty Aptitude Test
今までを振り返ってみると、僕の求めていたのは「人と違って目立つ」「常識を理論で覆す」「深く狭くよりは浅く広く」といったところ。学部にしても教養、国際、総合みたいなのに興味を持っていたし、医師としても小児科、総合診療、厚生省、感染症、放射線、救急、ほらね。
総合診療も、「自分の専門の臓器しか診ないんじゃなくて、患者という人間全体を診ようよ!」と提案する「常識を理論で覆す」心意気に魅力を感じていただけだったみたい。今思えば総合診療というのは「内科全部」であって、それは僕の興味とは違うかな。大学時代から「各専門内科」には全く興味がなかったし、研修でもうつ状態になったくらいだからね。
でも年末からの手術室シリーズ(麻酔科、整形外科、産婦人科)で元気になった!手術では鉤引き、吸引、糸結びくらいしかやれないけど結構楽しい。もともと解剖も手作業も好きだし、外科医のキャラの方がやりやすい。睡眠不足の時とか、長い手術だと居眠りしちゃうこともあるんだけど、よく寝た日は問題ないし、研修医じゃなくてスタッフになって、もっとやれることが増えたら(自ら執刀とか!)もっと楽しくてGCS15点だろうな、って少しずつ確信してきているんだ。
あと最近思うのは、(一部の人には悲しいお知らせになっちゃうけど、)他人の人生に深くかかわって、長く寄り添っていくのは無理。愛嬌とかサービス精神は反射的に出てくるけど、決してやさしい人間じゃないし、それ以上に余裕がない。患者の重い話を「そうですか…」って共感しながらゆっくり聞いてる暇があったら友だちとおしゃべりしたり、昼寝したい。自分のことで精一杯。(自分でもさみしいことだから、今だけだといいなぁ。)
逆にその場限りな感じの救急とか麻酔とか、いい。外科系も手術してればよさそうなのがいい。たまに回診して患者と話せば、「たま」だからエネルギー充電しとけば愛嬌振りまけそうだし、元気もらえそう。身の回りの細かいことは看護師におまかせ。分業した方が効率的で合理的でしょ?
──というわけで、Hらしょーがmixiで取り上げてた適正テストやってみた。130の英語の質問に答えるとランキングが出る。迷ってる人はぜひ。
Medical Specialty Aptitude Test
ちなみに僕は、「心臓」「放射線」「脳外」「救急」「整形」で適正が高く、「精神科」「腫瘍」「腎臓」「膠原病」「家庭医」「リハビリ」で低かった。「患者と深く長くは嫌」が如実に現れた結果。またやってみよー
02/25 00:34 | 医療/仕事
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