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2005年2月23日

国試翌日

これまでに経験した何度かの「受験」を通して気付いたのは、「直後にはやばいと思っていたのが、次第に受かってるような気がしてきて、でもやっぱり落ちる」ってのと、「直後には大丈夫と思っていたのが、次第に不安になってきて、でもやっぱり合格してる」ってのの2パターンがあるってこと。

今回は微妙。直後には「自分の力は出せた」というか、(よくないながらも合格安全圏だと言ってくれていた)模試のときと同じかあるいはそれ以上の正解はできたかなぁくらいに思ってた。分野別では「臨床>必修>一般」って感じ。

でも他の人と答え合わせすればするほど間違いに気付いてどんどん不安になってくるの。もちろんそれはたくさんあるうちの一部だけで、予備校講師の「みんなの会話に出てくるのは特に難しかった問題なのだから、そのうちの1/3もあってれば十分」なのかも知れないけど、特に正解してると思ってた中にも間違いがあったことに気づいちゃったりするとなおさら…

根拠のない不安を解消するために「2ちゃんねる(必修一般)」とかで情報を集めるって手もあるけど、全問の解答が一覧になっているわけではないから、究極的には3/30に合格が発表されるまで不安はなくならないってわけ。トホホ・・・

僕はみんなが必死に勉強しているときも、ゲームしたり、おしゃべりしたり、寝てたことが多かった。(Tくぽんにまで心配されてたくらい(-_-;))勉強つまんなくて逃げてたってことかな。それでも最後の1週間はがんばってたつもりだけど、やっぱ全体的に努力や忍耐が足りなかったな、と。昨日の飲み会でみんながすごくはじけていたのは、それだけ勉強して、たまってたからなんだと思う。逆に僕がそれほどはじけなかったのは、それほど勉強してなくて、たまってなかったから。もっと勉強してたら、それが自信になってただろうなぁ、こんなに不安じゃなかっただろうなぁ、って今さらながらに思う自分はほんとバカだなぁと思います。

Tなかくんが言うように「それでも合格しちゃう星のもと」に生まれていて、結果的に合格できちゃうのかもしれない(どうかそうでありますように!)。だとしても、勉強しなかったことによる不安のせいで、今ひとつ春休みを楽しめないのはやっぱマイナスだし、それに働き出してからも、他の人に比べて知識不足なせいで、患者や病院の利益を損なったり、自分自身苦しんだりするおそれがある。多くの先輩方は、「国試の知識はあくまで国試の知識で実際の臨床では別」と言うかもしれない。でも中には「基本だからやっぱり大事」って方もいらっしゃるし、仮に役に立たないものだとしても、受験勉強すらがんばれないようなやつはダメなんだろうなぁ、とも。

とか言いつつも、僕は自分に甘いから、今の辛さから開放されたくて反省しているふりしてるだけで、結局(合格できたら)忘れて今まで通りやっちゃうのかなと思うと自己嫌悪に陥る。実は高校入試の「推薦」で失敗したときも、大学入試の「前期」で失敗したときもそうだった。嫌いな数学の宿題、答えを丸写ししてたの反省したり、高3の一番大事な時期に毎日サッカーとか野球して現実逃避してたの反省したけど、結局繰り返してるんだよね。もしかしたらこの自己嫌悪自体「ふり」なのかもしれないよ。

ああ、それでも合格していてほしい!そしてこの自分への甘さが、裏返しとして他の人への優しさにつながってたりして、どこかで求められたり、受け入れられたりするようだと僕は助かります、神様。

02/23 02:41 | 今日のDすけ

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