09/19 ファミリーマート
千早のファミリーマートは笑いの宝庫だ。
開店当初は「ありがとうございましたおじさん」がいた。
日本人のおじさんな店員さんで、
なかなか要領が悪くて困ったものだけれども、ただ愛想だけはよかった。
レジで会計を済ませようとすると、
「ありがとうございます、210円になりますありがとうございます、
300円のお預かりとなりますありがとうございます、
90円のお返しですありがとうございます、
ありがとうございましたまお越し下さいありがとうございます」
5回に及ぶ「ありがとうございます」を省いても十分成り立つと思うのだが。
あと「愛想だけはよかった」というのも訂正だな。
愛想とかじゃなくてただめくらめっぽう連発しているだけだもん。
やーれやれ。
そのうち今度は中国人の店員が異常な勢いで増え出した。
なかなか働き口のなさそうな外国人救済のやさしさなのだろうか、
それとも外国人なら安く済むからとかいって人件費削減のため?
余計な詮索はまぁ置いといて、これがなかなか厄介なんだ。
まずひたすら割りばし。
スパゲティ買っても割りばし(まぁこれは食べれる)
カツカレー買っても割りばしなんだから。
それでも割りばしにこだわろうとするから今では毎回言っている。
「それはいらないのでこっちのフォーク/スプーンにして下さい」
そしてパッケージの表示が読めない。
(破裂防止で切れ目を入れて電子レンジすべき)ブリトーをそのまま温める。
もちろんパンパンに膨れるから外から見てても冷や冷や。
その上適正温め時間も読んでないから「ピーッ」って鳴ったときには
やりすぎでブリトーはカラカラに干からびていたし。
「シノワーめ、ほんとやれやれだ」
怒りと侮蔑と諧謔の意を込めて、陰ではフランス語で呼ぶことにした。
あるいは「取り出して温めて下さい」という指示を無視して
一緒に温めてしまうところの半熟たまご。
さすがに破裂はしなくてホッとしたけれども。
そうして事件は起こった。
日頃の不摂生が祟ってか体調を崩してしまい、
やべーこの感じじゃ38℃とかに熱上がってるんじゃなかろうかってとき。
夜23時頃、学校からの帰りに飲み物を買おうと立ち寄った。
熱のあるときはやっぱり水分補給が基本でしょ?
そうしてポカリスウェットを買うことにしたわけさ。
そしてレジへ。お相手はもちろんシノワー。
小銭がなかったから福沢諭吉登場。
するとシノワー曰く、
「それは使えない。今1,000円札不足しているからダメです」
「はぁ、確かに1,000円札不足してるって話はよく聞くからわかるけど、
だからって売ってくれないんですか?」
「そうです」
「そうですって、ここお店でしょ? お店が売らないっておかしいでしょ!!」
「でもこっちのレジに10枚、向こうのレジにも20枚しかない。
1,000円札少ないと売れません。だから売れません。非常識です」
「はぁ?(非常識って何が?)で、それは店長の指示なんですか?」
「そうです」
「じゃあ明日電話して店長に確認してもいいですか?」
「いいです」
「わかりました。じゃぁ番号を教えて下さい」
持ち合わせが珍しく3万円もあったのに、
ポカリスウェット1本買えないとは…
こんなことが日本で起こるとは…
仕方がないので(体調悪い身にはなおさら)面倒だったけれども
道路を渡って若宮吉牛の隣のローソンまで行きました。
びびってしまってレジで「1万円でもいいですか?」と言ってしまったけど、
店員は何もなかったかのように普通にお釣りをくれました。
ちなみに翌朝、例のファミマに行ってみて、
そしたら店長がいたので昨晩の出来事を話してみたところ、
「え!! そんなこと言ってましたか…そんな指示は出してないです。
すいません。よく言っときます」
「はい、ほんとよく言っといて下さい」
そのあと店長は首をかしげながら作業に戻っていきました。
それにしてもあの時のシノワーの自信は何だったのだろう?
結局店長の指示じゃなかったし。
シノワーはよくわからない。
ユニホームも汚いし。洗えよって感じ。不衛生極まりない。
ほんとやれやれだ。