05/29 国境なき医師団
国境なき医師団・副会長の臼井律郎さんの講演会@名市大に行ってきた。
Yいちゃん、S井くん、S板なんかも来てた。
Tーちゃんは風邪引いちゃって残念でした。
アフリカのブルンジでの活動を記録したスライドを見せてもらったけど
途中で眠くなってしまった。
それでも質疑応答のときはちゃんと起きてたよ。
現地のこと、政治的なこと、いろいろな質問が出て面白い話が聞けたけど、
オレが特に興味あったのは、自分が参加する場合のいろいろ。
Y「帰国後の就職はどうなんでしょうか?」
臼「今の日本の医療事情だと長期の休暇ってのは難しいから、
仕事を辞めて医師団に参加するって人が多い。
フランスではボランティア休暇に関する法律もできたようだけど
日本ではそういうのはまだまだだから、
パイオニアは苦労するもんだ、がんばって行くしかない、ってとこかな」
D「先生は東北大卒業後10年間働いてから
赤十字を経て医師団に参加されてますが、
参加する時期はいつ頃がよいのでしょうか?
血気盛んな若いうちでしょうか?
それともある程度の経験と技術を身につけてからでしょうか?」
臼「研修終えて2年とかでは内科はともかく、
僕のやってる外科では無理だろうね。
若くてモチベーションが高くても手術できませんじゃ役に立たない。
5〜6年、いや7〜8年、まぁ10年日本でやって
30代で参加する人がほとんどだね。20代だと若いなって思う。
日本でちゃんと一人前にできれば、どこでもできる。
10年間モチベーションを持続させること自体が
モチベーションと言えるんじゃないかな。
それと今から熱帯医学とかを知っとく必要はないと思うよ。
そこまで求めたら誰も来てくれないだろうしね。
とにかく日本で一人前ならどこに行っても大丈夫だから
ちゃんとした医療者になって下さい」
というわけで昔からある途上国医療に対する興味はこっそり温存しつつ
日本で普通にがんばろっと。