12/25 なぜに青!?


   さてDすけはいつも青ペンを使っている。
   「12/08 文房具LOVE」にもある通り、
   大学入ってからはずっと青万年筆、でもってついこないだ青ボールペンも買った。
   いずれにしてもこだわってる。意固地、偏屈、偏狂のレベルかも。
   出席の名簿に署名するのも青ペンだし、
   先生が「間違えてもいいように鉛筆で」と言った小テストでも
   「間違えなければいい」と言い張って青ペン。
   間違ったら横線2本引けばいい。
   もちろんノートは全部青だし、テストの答案だって青ペン。

   そしていつものようにJTTにつっこまれる。
   「また目立ちたがりが始まった。
    でもそんなところで自己主張して何になるの?
    他の人にとってはどうでもいいことなのに」

   さらにTもくんに青にこだわる理由を聞かれた。
   答えに窮しつつも
    D「自分でもよくわからん。なんでだ?・・・あ、思い出した。
      高校のときに親父がくれたちょっと高級なボールペンが青だったのよ」
   Tも「それは“由来”だろ。聞きたいのは青にこだわってる“理由”」
    D「あそっか・・・それがすごく気に入って好きになったから!・・・で納得?」
   Tも「ふ〜ん」

   実はこの答えに自分でもいまいち納得できなかった。
   「一億万事理由づけ」のこのDすけがこんないい加減で説得力のない理由で
   これほどまでに青にこだわっているというのか!?
   なんかしっくり来なかったけどそのうち忘れた。

   そして「ゴリの(そこそこ)おごり」の翌朝、
   記憶の根底から衝撃の事実がよみがえった!

   目覚める直前に見てた夢に出てきたのは、
   高校1年のとき気になってた女の子。
   そこまで美人ってこともないんだけど、
   プライドが高くて外国好きで高飛車なところに魅かれちゃった。
   英語が好きで将来の夢はスチュワーデス、ではないんだけど
   空港で外人相手にする何とかってゆうかっこいい職業。
   学校ではいっつもおねえ系3人でフン!って感じ。
   男の側から見たらお高くとまり過ぎてて手が出せない感じなんだけど、
   Dすけはなぜかそういうの気にしないってゆうかむしろ好き。
   コクるまでには至ってないけどすごく憧れてた。
   結構仲良く(訂正。こちらとしては仲の良いつもりに)なって、
   でも2年でクラス別々→挨拶する程度→今では連絡皆無。

   で、その子が使ってたのが青のボールペンってわけ!

   かっこよかったyo〜
   青のボールペンで書かれたアルファベットなんてもう最高!
   nativeが書いたみたいな感じでこうなんとも言えないよさがある。
   日本人が慣れない英語を緊張しながら書くのと違って、
   毎日使ってる文字を普通に書いてるだけだぞ、って堂々とした感じ。
   ホームステイしたときの写真とかも見せてもらった。
   でもってそういうときにはいつものお高い感じが消えて、
   目がキラキラ輝いてすごく素直に楽しそうに話すの。
   もっと彼女のことをよく知りたかったな〜。
   何でホームステイのことでは素直な女の子が
   普段の日本での生活では閉じこもっちゃうんだ?
   日本で何か嫌な経験したのかな?とかも含めて。

   まぁそんなわけよ。
   理由は「高校のとき気になってた女の子が青のボールペンを使ってたから」
   親父にもらったボールペンだって、もらったのはいいけど
   「青のボールペンなんて使わないぞ?」って机の中に埋もれてたのが
   彼女の影響で一転、メインの筆記具に昇格したに過ぎぬ。

   今こうして思い返してみると「青ペン」だけじゃなくて
   「日本と外国」ってゆう点でも相当彼女の影響を受けた気がしてきた。
   いつかまた会いたいなー。
   でも高校の同窓会とかには絶対来ないんだろうなー。


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